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過去生、その3、『「あのクリント・イーストウッドも主演した、犯罪者!「フランク・モリス編」』 [過去生を知る意味]

自分の最も直近の過去生(まさしく前世)で、今回の自分が育った家庭環境に最も影響を与えたのが、この「フランク・モリス」という人物です。

彼はアメリカ人で、幼いころから里親に育てられ、13歳ごろから犯罪に手を染め始めたそうです。

アメリカでは極悪犯罪人が最後に送り込まれる刑務所といわれたアルカトラズ島にある、「アルカトラズ刑務所」に送り込まれました。

ちなみにアルカトラズ島は「監獄島」とも呼ばれ、刑務所になる前は、軍事要塞として使われていました。

Wikipediaで調べると、フランク・モリスのIQは133。

いわゆる頭がいい、お利口な人だったようです。

ん??、私の父となんだか似てるようです!

粗野なところ、暴力をふるっていたこと、でもIQは結構よくて、刑務所内では模範生だった・・・まるでうちの父ちゃんの別バージョンのような人物ではないですか(父は逮捕されたり刑務所に入ったことはありませんでしたが、模範生という意味で)!

おまけにWikipediaに掲載されているモリスのお顔は私の父が若いころにとった写真とそっくり(ー_ー)!!

もう絶句してしまいます!

しかもアルカトラズ刑務所の食事では、なぜかスパゲッティー(パスタ)がたくさん出たそうです・・・・。

んんん???

そう言えば、うちの父もスパゲッティーが好きで、家で大量に作っては、大量に食べていましたっけ。

しかも朝食ではホットケーキを食べることが大好きで、まるでアメリカ人のような食生活を送っている時期が長かったのです。

ここまで書いて、勘の良い方はすぐにお解り頂けたかと思いますが、私の父が家庭内暴力をふるい、母や私に辛い思いをさせたのは、前世の私の姿であったフランク・モリスがやってきたこと、彼が当時ふるまっていた様子を鏡のように私に反射させて見せてくれたのです。

言い換えれば「これが前世のおまえの姿だぞ!」と態度で示していたわけです。

一応前世や過去生のカルマは1/10くらいに減らされて、生まれ変わってくるそうですから、これでも前世で自分が起こした出来事よりまだマシだったのでしょう。

神の恩寵ですね。

今でこそ、この「スピリチュアルな親子関係のしくみ」が理解できてますし、自分のこれらの辛かった出来事は、一貫して映画のスクリーンの中の出来事のような見方ができるようになっているので、「ああ、あのときはまだ私、すっかり『大変で可哀そうな子供の役』にはまりきっていて、すごく大変だったんだなあ・・・」と感慨に浸ることができます(笑)。

しかし、少し前までは、父による家庭内DVと、母による「いい子になりなさい」コントロールが、まさしく私自身の今世のリアルな出来事として感情に残っていて、かなり苦しい思いをしました。

私と同じような境遇だった方々の人生の紐解きの役にたてばいいと思い、何度もこのことを「本の出版」を目的に書きたいと思っていました。

しかし、当時書き始めると「猛烈な怒り」が湧いてきてしまい、文章が恨み節になってしまって、書くことを何度もストップしてしまったことを今でも覚えています。

2014年のこの時期だからこそ、こうして自由な気持ちで正直に、そしてOpenに書くことができるようになりました。

神様、守護天使さん、守護霊さん、大天使、アセンデットマスター達、宇宙人の方々、お陰様の皆様方に大感謝です!

ちなみにフランク・モリスは脱獄を試みて、アルカトラズ島を脱出して泳ぎながら陸を目指したといわれております。

「溺死説」と「陸まで上がって逃げ切った説」がありますが、「正解は溺死の方」と、魂さんからのメッセージがありました。

父が統合失調症になってくれたお蔭で、私がスピリチュアルな道を探索したいという意欲に繋がり、そしてついに「すべては、あらゆる事象は、原因と結果のゲームだった!!」ということを知ることになったのです。

ちなみにスピリチュアルな精神科医、越智啓子先生によると、「統合失調症」というのは肉体と意識がずれることで、そこから光が漏れてしまい、ご縁のある霊ちゃんや他の人の過去生をしばらくくっつけて、光を供給してあげて、天国に戻す(つまり光に返す)という方法でライト・ワーカーとしての仕事をしてくれているのだそうです。

たいていそこの家系の浄化を統合失調症になった人が引き受けて、代表でやってくれているそうですよ。

私の場合はそれが父だったという事なのです。

統合失調症の方を家族や友人、知人に持つ方、もう偏見はなくして、どうぞ「この家系にとっての浄化を引き受けてくれているありがたい人なのだ」と思ってくださいね。

それにしても・・・・このフランク・モリス編も、本当にリアルなゲームでした!

けれど、今回の「その3」の過去生から知ったことは、人間ゲームの中で「悪人を演じて下さっている人々がたくさんいる」という視点です。

そうでなくては「善人とはどういうことなのか?どうすれば善なのか?」そして「悪人とはどういうことをすると悪なのか?」という事が学べないからです。

こういう極悪人を過去生で経験している場合は、それと同じくらいの善人(神職関係、宗教関係者、修道女や修道士)として真面目に神につかえる経験をどこかで行っています。

そうでないと、バランスがとれないしくみになっていますので。

どちらも同じくらいの割合で、多かれ少なかれ体験してきています。

今の時代のキリスト教や仏教、その他の全宗教関係者や警察の方々がここの視点に気が付かれると、随分と大きな宇宙視点になってくるのだろうと思います。

できればそうなってほしい、氣づいてほしいですね。

大切なことは、「悪」を否定しないことです。

つまり「闇」を否定しないことです。

完全な悪人はいないんだって。

悪人と呼ばれる人たちは、そのようになる原因と環境がそろって、結果的に悪人になってしまったわけです。

そしてそれは、大抵その前の当人の過去生から何度も繰り返し引き継がれているゲームなのです。

氣がつかず、相変わらず「相手が悪い」と思い込んでいるから終わらないだけです。

これからは、多くの人々の氣づきが深まり、「何が正しくて、何が悪い」というこのゲームも、勧善懲悪のゲームから「悪人」もただ、演じただけだったのだ!という視点に移行していってほしいと思います。

そして・・・どんな人であれ、「その人を光の視点から観る」ことができるようになるといいですね。

もともと私達は、最初は皆同じ存在で「正義」も「悪」もなかったのです。

でも、それではつまらないから「体験する」という「ゲーム」を始めて、「正義」だの「悪」だのといった2極の世界を作ったのでした。

このゲームに氣がついたのならば、これからは「愛する」「育む」「慈しむ」「癒す」という「愛の行動・実践」をどんどん行い、「愛でいっぱい!」「喜びでいっぱい!」「嬉しさでいっぱい!」、そういう世界をここ、地上に創ることを実践していく番です。

そんな地球を次世代に渡せるように、「今ここ」で、自分が愛の心でワクワクしながらできることを実践する場所を創ること、それが今!でしょ(笑)なのですね。

世の中は「大いなる自己のゲーム」です。

ルール変更にしていきましょう。

このゲームはこれから「全体が繁栄する」、そして「真・善・美」の愛が溢れるゲームに変化していきます。

この大いなる宇宙は私達地球人全員に豊たかで幸せになってほしいと願っています。

宇宙視点で捉えれば、この大いなる宇宙は「あいつは憎らしいから豊たかにはしない」などどは思いません。

そう思ったり、考えたりするのは人間なのです。

人間がそのように思い、考え、実行してしまうから、いつまでたっても終わらないのです。

一番大切な事は、人の意識が向上することなのです。













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