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~過去生その1、その2、その3へ引き継がれてきた宿題とは?~ [過去生を知る意味]

今回は、タイトルにもありますように、「過去生その1、その2、その3へ引き継がれてきた宿題(課題)」について書き綴っていきたいと思います。

私の過去生は、これほどドラマティックにならなかったものも含めれば、勿論もっと他にもたくさんあります。

しかし、今回は解かりやすくするために、今まで書いた過去生から主な魂の宿題(ある種のパターン)を見ていきます。

私の場合は特に、「自己犠牲による献身(つまり自分を枯渇させて相手や周囲につくす)」というのが、どの時代を見ても、色濃く出ていました。

こういった方々は結構多いのではないでしょうか。

「自分を犠牲にしながら相手に尽くす・・・」、という行動パターンです。

小説やドラマにもよく取り上げられる、いわゆる「清貧ドラマ」です。

それは当時の宗教の教えからくる道徳的側面のため、または社会的価値観のためでもありました。

けれども、自分の過去生や前世を振り返ってよく解かったことは、「自分の気持ちを押し殺して(或いは自分の気持ちは後回しにして)」世間的には善行ということに取り組んでいたことが、最終的には「愛されない自分」であった、「フランク・モリス」に繋がっていったように思えます。

「荻野吟子」にしても、子供が産めなくなり、医師になる決意をして産婦人科医(+外科医)になりますが、途中義姉の実子を養子として引き取ることになっても、実際その子にどのくらいの愛情を注げたのか?

ちょっと疑問です。

無条件の愛を養子に注げるほど心が広い人物だったのか・・・。

はたまた愛情深い人だったのか・・・。

むしろそんな心の余裕とゆとりはなかったのではなかろうか・・・と。

それが次の生まれ変わりの「フランク・モリス」に引き継がれていったのではないか・・・と。

「フランク・モリス」では今度は自分が里子として里親に出されて、でも犯罪に手を染め・・・ということで、おそらくモリスは里親からあまり愛情を注がれなかったのだろうと思うのです。

でもそれは「荻野吟子」時代に自分が養子に対してとった態度だったわけです。

でも次の「モリス」の人生では逆の立場となってしまったのです。

「吟子」は人生の半ばでキリスト教の熱心な信者となります。

徹底した悪を否定する「正義感」。

でも次の「モリス」では、自分が否定した「悪」の働きを人生通してやったわけです。

つ・ま・り・何が言いたいかと申しますと、2極(正義と悪、男と女、+と-、陰と陽、貧乏と富豪、などの、対になる2極)の片方を否定することによって、次の人生ではその否定した人生を生きることとなってしまったのです。

実は宇宙の法則で、2極のうち片方を否定すると、「だったらそれを経験しなさい~」というエネルギーが否定した方に流れて強化してしまうという法則があります。

私はそれを過去生でやっていたということです。

でも、さすがに今回の人生では、もうこのゲームの境地にはうんざりしました。

今は、私個人も豊かさを沢山受け取って、周囲の方々(社会全体)に循環させ、更に豊かさを拡大していく・・・という循環が大好きになりました。

なるべく多くの生きしと生けるものが繁栄してほしい(つまり皆が平和で豊かでワクワクした人生を歩んでいってほしい)のです。

全体が繁栄しながら、各々の個性の中でワクワクした充実した人生を送れる世の中にしたいのです。

目覚めた人からどんどんそうなってきているのを感じます。

これからの世の中は全ての国々で、子供は愛される存在で、愛の環境の中で育っていってほしいと願ってやみません。

今の大人の方々にとって、たとえ自分の幼少期が不毛だったとしても、次世代にそれを引き継がず、自分自身の内側をクリーニングして(体のデトックスも必要です)、自ら光り輝く存在に大変身してほしいと思っています。

今はそれができる時代です。

私はそのクリーニングのお手伝い、あるいは道先案内人の役をお仕事のひとつにしています。

私自身も、自分が子供の頃、そして成人してからもなお、子供時代に体験した辛い感情に、大いに苦しみました。

そういった不毛の子供時代を送った大人の方々の気持ちがよく解かります。

し・か・し・それも(!)それでさえも(!)、ご自身が生まれる前に書いてきたシナリオ通りだったのですよ。

自分でゲームをこさえておいて、はまってしまって答えがわからなくなってしまっただけです。

そうなるように自分でしただけです。

今の時代はありがたいことに本当に様々な癒しがあります。

前世療法、過去生リーディング、ヨガ、呼吸法、断食、ファスティング、ローフード(ナチュラル・ハイジーン)、お部屋や家の片づけとお掃除、そのほかの様々なエネルギーワークの助けを借りながら、自分自身の光を出していきましょう。

本当に私達人類はこの時を待っていたのですから。

この時期に合わせて生まれてきたといっても過言ではありません。

自分の内側からの光をどんどん表に出して、周囲の人もびっくりするくらいにキラキラ&ワクワク、ご自身の魂の声、ハートの声に従って目覚めていきましょう!


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