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愛と依存は違うもの・・・親子ってどうなんでしょう? [親子間のエネルギーの流れ]

たまたま「ふと氣になって」自宅の本棚から~魂からの癒し~『チャクラ・ヒーリング』(ブレンダ・デーヴィス著、三木直子訳、徳間書店)を手に取りました。

「ふと氣になって」というのが大切です。

こういう時はそこに「お宝があるよ(笑)」というヒントです。

たいていの場合、そこに自分自身への答えやアドバイスなどがあることが多いのです。

前置きが長くなりましたが、この『チャクラヒーリング』の中にとても大切な事が書かれていました。

「愛と依存は違うもの。それぞれに自立した健康な2人が心の絆で結ばれ、愛し合う状態と、ひとりでは自立できない者同志が、何かに頼る必要性から相手を求める【相互依存】は、一見似ているようだが実は非常に違ったもの。」

「う~ん、そうだろうなあ・・・けれども自分の両親の年代(昭和一桁生まれ)だったり、たとえそうでなくとも、
こういう夫婦やカップル・・・まだ結構いると思う。。。」

しかしながら、ここに書かれていた事で、「光がみえる♪」内容も書かれていました。

ある兄弟がいて、彼らの両親というのが、もう本当にしょーもない・・・「あんなのは金輪際ごめんだ」という親に育てられ、息子のうち、片方は多少お酒が過ぎることがあったにせよ、まずまず成功し、2人の子供もそれぞれ成長して幸せな人生を送っていたそうです。
で、もう片方の息子は、未成年の頃から次々と問題を起こし、二度の離婚をし、傷ついた痛みの他には、人生から何も得るものがなかったそうです。
ある日、ある人が2人に別々に、何故2人の人生がこんなにも違うものなのか尋ねたら、1人は「あんな両親がいたら、他には生きようがないだろう?」。
そして、なんと、もう1人の答えも全く同じだったそうです!!

人生の結果がこれほど違っているのにですよ!!

つまり・・・「私達には選択肢が与えられている」ということです。

人生のシナリオを「大変な両親の元に生まれ、育ったが、それをバネにして、成功を収めた」というのが、この2人の息子のうちの一人のケースだったのかもしれません。

仮に、もう1人の息子の方だったとしても、「大変な両親のもとに育ったが、いろいろなセラピーを受けて、霊的成長を遂げ、人生に意味と目的を感じながら、成功して幸せな生活を送っている」というように、書いて(あるいは書き換えて)いいのです。

そう!「私達には選択肢がある!」のですね!

ただ惰性で流されるのではなく、「自分の本当の気持ちはどうしたいのか」、内側に問いかけてみましょう!

このような事を書いているそういう私も、日々、事あるごとに、脱線してないかどうか、原点に戻って自分のココロに問いかけているのです・・・本当に(笑)。


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